カラオケの得点を競うのはばからしい

カラオケで高得点を取る方法は至ってシンプルだ。大きな声で伴奏に合わせ、ずらすことなくそのまま歌う。

それだけだ。

聞いている方は決してうまいと思わない歌い方が高得点を得るのだ。

こんな逸話がある。歌手の五木ひろしさんが、持ち歌をいつもの抑揚で謳った所58点だったそうだ。伴奏を半ば無視するようなずらし方で聞いている聴衆を魅了する歌い方は機械からすればズレているだけなのだ。

さて、そもそもなのだが、カラオケの点数が高いのは嬉しいことなのだろうか。私個人はどうでも良いと思うことなのだが、人によっては得点=歌の上手さと本気で思っていたりするのだ。

それがもとで喧嘩なんかも起こるらしい。なんであいつが90点で俺が40点なんだ、俺の歌の方が絶対に上だ。などど始まるのだ。私はカラオケの内部設定に高得点を出しやすくするかどうかなんて項目があることを知っているので、本当に馬鹿らしいと思っている。

機械に90点です。なんて言われるより、隣にいる女の子を涙ぐませた方が高得点ではないだろうか。少なくとも女の子からすればそんなことで喧嘩を始める男がいたらドン引きだ。40点を出したら、機械には俺の歌がわからないみたいだなと笑い飛ばすか、この店のカラオケは珍しいね、40点満点なんてとでも言えばいい。横浜市 江戸川区 引越し